市原高一の週休5日の副業ブログ

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アドセンスのRPMの平均は?上げるために重要な7つのポイント

アドセンスRPM

市原です。
今回はアドセンスのRPMについて解説していきます。
実はこのRPMは私がアドセンスで稼ぐために最も重要視しています。
ちなみに私のアドセンスのRPMは1000円を超えています(^^)

ということで!RPMの平均、上げた方、私が実際の子なっている方法などを交えながらアドセンスのRPMについて解説していきたいと思います。

アドセンスのページRPMとは

RPMとは<Revenue Per Mille>の略でアドセンスを貼ってあるページが1000回表示されたときにもらえる収益を表しています。
例えばRPMが700円の記事であればその記事が1000回表示されると700円の収益が発生するということが解ります。アクセス数が少ない段階でも1000回表示されたらいくらくらい稼げるという目安になるのでとても便利ですね。
RPMはアドセンスの管理画面ではページのインプレッション収益という項目がRPMになります。


RPM ページのインプレッション収益

ページのインプレッション収益とはべつにインプレション収益という項目もありますがこちらはページが1000回表示されたときではなくアドセンス広告が1000回表示されたときにもらえる収益になるので間違えないように注意しましょう。

RPMの計算方法

RPMの計算方法は
実際の収益÷ページ表示回数(アクセス数)×1000=RPM
になります。
例えばページ表示回数が2000回で収益が1000円の時には
1000÷2000×1000=500
でRPMは500円となります。
ただ、こんな面倒な計算をしなくてもGoogleが勝手に計算してくれるので安心してください。

RPMの平均は一体いくら?

RPMの平均はいくら?

自分のRPMが平均以上なのか平均以下なのか?気になりますよね。
平均以下であれば改善していくこともあるでしょうし平均以上であれば効率よく稼げていることになります。

色々なサイトで見てみるとRPMの平均は300円前後と書かれているところが多いです。1000回表示で300円なので1表示当り0.3円ということです。
同じGoogleのYoutube広告の再生単価が0.1~0.5円と言われているので信憑性の高い数字になります。

RPMを上げる方法

RPMを上げる方法はあるのでしょうか?結論から言うと上げる方法はあります。
これは私個人のアカウントの全期間でのRPMです。

2863円と平均を大きく上回っています。
ページビューが約460万回でRPMが2863円なのでアドセンス収益は1300万円を超えました。もし、RPMが平均の300円だとすると同じアクセスでも140万円の収益となってしまいます。
では、私が実際にどのようにしてRPMを上げているのかを紹介しています。

ページごとのRPMを確認する

RPMを上げたいのであればページごとのRPMを知ることが一番大事です。アドセンスをやっている人の多くがアドセンス全体の収益、RPM、クリック単価を気にしていますが私はページごとのRPMを気にするようにしています。

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ページごとのRPMを知ることにより本当に改善すべきページが浮き彫りになって見えてくるので必ず確認するようにしましょう。
そして、アクセス数が多いのにRPMが低いページから改善していくようにしましょう。

適切な場所に適切な広告を貼る

アドセンスの収益を上げるときに広告を無理やり入れる、誤クリックさせるなどは完全にアウトです。グーグルは公式にアドセンスを掲載しているサイト単位でCVRを計測しクリック単価などに反映していると言っています。
無理やりな上げ方は一時的には上りますが直ぐに落ちます。その結果、最終的にはRPMが低下していきます。

クリック単価を上げてRPMを上げる

アドセンスは広告が1クリックされたと気の広告単価をクリック単価として表示しています。クリック単価を上げることはそのまま収益が上がることにになるのでRPMも高くなります。

※クリック単価を上げる方法はこちら

yasumi5ka.hatenablog.com

クリック率を高くしてRPMを上げる

クリック率を高くすることも収益が上がるのでRPMが高くなります。クリック率は広告掲載位置、広告の種類によって大幅に変わります。私がお奨めするのは記事が終了した直後にアドセンスを貼る方法です。

見出し
記事
アドセンス

見出し
記事
アドセンス

 という感じですね。ただし、1ページにアドセンス広告が多く張られ過ぎないようにPC、スマホで見た時に1画面で多くても2つまでしかアドセンスが表示されないようにしています。

クリック単価の高いジャンルで記事を書く

実はこれが一番大事です。ただ、クリック単価の高いジャンルというと

  • キャッシング
  • 投資、FX
  • 脱毛
  • ダイエット
  • サプリメント

などいかにも広告費にお金をかけていそうなジャンルを選ぶい人が多いですがダメです。確かに、これらのキーワードは広告単価は高いですがライバルも多く上位表示させることが出来ません。
私がやっている方法はページごとのRPMを確認しRPMの高い記事の内容を参考にすることです。意外なキーワードでRPMが5000円を超えるものなど結構あります。
このようなキーワードはページごとで確認しないと見つかりませんが見つけたら本当にお宝キーワードなので一気に横展開していきましょう。

RPMの高い記事にアクセスを集める

RPMの高いページを見つけたらそのページにアクセスを集めることができないかを考えます。検索されているキーワード、順位などをチェックしてより上位に来るように対策していきます。

アクセスの多いページのRPMを改善する

アクセス数がが多いのにRPMが低いページがあれば優先的にRPMを改善できるか?を検討していきます。クリック率、クリック単価は掛け算なのでもしクリック単価20円を30円に、クリック率0.7%を1.5%に上げることが出来ればそれだけでRPMは 140円から450円にアップすることになります。

RPMのまとめ

RPMのまとめです。

RPMとは
  • RPMは記事が1000回表示されたときの収益
  • RPMの平均は300円前後
RPMを上げるために
  • ページごとのRPMを確認する
  • 適切な位置に広告を貼る
  • クリック単価を上げる
  • クリック率を上げる
  • クリック単価の高いジャンルで記事を書く
  • RPMの高いページにアクセスを集める
  • アクセスの多いページのRPMを改善する

 

以上になります。アドセンスは細かい積み重ねが最終的には大きな収益の差になるので是非参考にしてください。

 

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