市原高一の週休5日の副業ブログ

週休5日を目指して副業、ブログ、SEO、アドセンス、アフィリエイト、Youtube、バズビデオなど色々検証しています。

上位表示されて解った正しいブログ記事の書き方

記事の書き方
市原です。
2018年ころからグーグルの文章を理解する能力が向上し適当な記事や共起語などを無理やり網羅した記事では上位表示されなくなってきました。
そこで、今回は私が実践している記事を書くときのポイントを紹介していきたいと思います。

 グーグルが目指す検索エンジンとは?

記事を書くポイントの前にGoogleが目指す検索エンジンについて少し話したいと思います。これはSEOで上位表示される記事を書くうえでも大事なことなのでシッカリと覚えておきましょう。

グーグルが目指す検索エンジンは検索しているユーザーに解りやすく満足してもらえる結果を表示することです。
検索する人は何かの悩みや疑問を持って検索しています。それに対して解りやすい説明をしているサイトと難しい説明をしているサイトでは解りやすいほうが絶対にいですよね。
そして、もう一つが満足です。解りやすいサイトとも似ているのですが満足するというのは読み終わた後にこのサイトは良かったなと満足してくれるサイトです。

例えばセミナーなどに参加した時に内容はすごくいいけど聞き飽きてしまうセミナーと最後までのめり込んで聞いてしまうセミナーでは同じ内容を説明しているのですがセミナーが終わった時の満足度は後者のほうが高いですよね。
そして、満足度の高いセミナーはリピート率も高くなります。

今のSEOではGoogleが目指している解りやすく、満足度の高い記事を書くことがとても重要になってきました。つまりこれを意識して書けば上位表示されやすい記事が書けることに繋がります。

解りやすい記事の書き方

誰に対して書くのかを決める(ターゲットの明確化)

記事の書き方

解りやすい記事を書くということは誰か相手に対して解りやすい記事を書くということです。検索では検索してサイトにきてくれるユーザーですね。
まず、この検索してくれる人をシッカリとイメージして記事を書き始めるようにしましょう。カレー作り方で検索している人ならカレー作り方について解りやすい説明をするべきなので文頭は『ここではカレーの作り方について解りやすく説明しています』としたほういいです。

主語をシッカリと使う

当たり前の話ですが『これ』とか『それ』とかを使わずに主語をシッカリと使っていきます。また、ユーザーはサイトに訪れた時に記事を最初からでなく途中から読み始めることも多いので記事の途中から読んでも理解できるように主語をシッカリと入れておきましょう。

時系列に沿って記事を書く

解りやす記事を書くときのコツは時系列で記事を書いていくことがポイントです。
例えば同じ内容でも時系列に沿って書かないとこんな記事になってしまいます。

ダメな例 カレーの作り方 

カレーの作り方を紹介します。カレーは肉を炒めて野菜をいためます。肉は3センチくらいの大きさに切って野菜は乱切りにしましょう。

時系列に書くと

カレーの作り方を紹介します。まず、肉は3センチくらい、野菜は乱切りにしておきます。次に肉、野菜の順で炒めていきましょう。

2つの文章には肉、野菜の切り方、炒めるという同じことを書いているのですが時系列にそって説明しないととても分かりにくい文章になってしまいますね。
これは文章だけでなく記事全体でも同じように時系列に沿って書いていくようにします。

 すべてのことをカバーしない

記事を書いているとついつい、あれもこれもと色々書きたくなってしまいます。網羅性のサイトなどその典型ですね。
ただ、書いてある内容が多い=解りやすいサイトではありません。
解りやすいサイトにするためにはあえて書きたいことを削る勇気も必要です。

※網羅性のサイトが上がらない理由

yasumi5ka.hatenablog.com

満足してもらう記事の書き方

読んでもらえるように記事を書く

記事の書き方


満足してもらう記事ですが書き方というよりは考え方です。
それはサイトに訪れたユーザーが読んでくれることを前提に記事を書かないということです
これは記事だけでなくセミナーなどでも同じなのですが読んでくれる、聞いてくれることを前提に説明をすると無機質な記事やセミナーになってしまいます。

ではどうすればいいのか?それは読んでくれるではなく読んでもらえるような文章で記事を書いていくことです。セミナーで言えば聞きたくなる、聞いてくれるように話していくということですね。
具体的にはユーザーと冒頭の導入でユーザーとの共感する文章を書くなどです。

読みたくなるタイトルをつける

同じ文章でも読みたくなるタイトルをつけるだけでも満足度は大きく変わります。
例えば記事の書き方というコンテンツでタイトルが

  • 正しい記事の書き方
  • 1日1万アクセスになって解った正しい記事の書き方

では後者のほうはなんだろう?と読みたくなると思います。
そう思ってから記事を読むと『なるほど~』と納得して読んでくれるようになります。

記事に信用性をつける

信用できる記事は読んだ後に納得できるので満足度は高いです。逆に信用度の低い記事は同じ説明をしても『本当にあっているのかな?』と疑問に思い別のサイトで調べ直したりするでしょう。
信用度を上げるには書いている人が解るようにする、具体的な数字や事例を入れる、引用元や参考元をハッキリさせるなどが効果があります。

上位表示される記事の書き方 まとめ

 以上が上位表示されるブログ記事の書き方です。
大事なことはグーグルが目指している検索している人の疑問に解りやすく説明をし読んだ後に満足してもらえる記事を書くことです。

解りやすい記事では誰に説明するかを明確化する、時系列で書く、説明を詰め込み過ぎないなどが大切になります。

満足してもらう為に必要なことは読んでくれるではなく、読んでもらう、読んでみたくなるように記事を書くことです。

SEOというとGoogleに対して記事を書く人が多いですがユーザーを意識して書いているほうが結果的に上位表示されるんで是非参考に試してみてください。

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