市原です。今日のテーマはPPCアドセンスです!知っている人も多いと思いますがPPCアドセンスは私が流行らせました(^^)
『PPCアドセンスってなに?』
『PPCアドセンスで稼げるの?』
『PPCアドセンスのやり方は?』
などの疑問について解りやすく解説していきます。
ちなみに私がこれまでにPPCで稼いだ金額は2000万超えていますので実践者としてもかなり有力な情報を公開できると思います!!
PPCアドセンスとは
まず初めにPPCアドセンスとは?について説明していきます。
PPCアドセンスとはヤフープロモーション広告のYSS(検索広告)でアクセスを集めてGoogleのアドセンスで収益を得る手法です。
アクセス⇒YSS(ヤフー検索型広告)
収益⇒Googleのアドセンス
はい!
とってもシンプルですね。ヤフーでアクセスを集めてグーグルで収益発生!!
これがPPCアドセンスです。
『これで本当に稼げるの~』
と思うかもしれませんが稼げてしまうんです!!
実際に・・・
PPCアドセンスは稼げるのか?
私の個人のアカウントです。
2年ほどの収益の合計ですが1300万超えました。
この個人のアカウント以外にも法人でもやっていつので合計3つのアカウントがあります。全部のアカウントを合わせると3000万円くらいになっています。(2019年6月現在)
ここまでやるのは、結構ガッツリとやらなければいけませんが月に10~50万くらいまでなら比較的簡単に稼げます。
ということで!
PPCアドセンスについてもう少し詳しく説明していきます。
とその前に!ヤフー広告とアドセンスについて説明しますね。
この2つを理解していないと間違ったやり方をしてしまうので!
YSS広告(ヤフー検索型広告)とは
ヤフーのYSS広告とは検索結果の上位に表示される広告のことです。ヤフーで何かを検索すると検索結果の上に広告が表示されます。この広告をYSS(ヤフースポンサードサーチ)といいます。
YSSの特徴は指定したキーワードで広告を表示させることができます。
また、広告費は表示させるだけでは発生せずに広告をクリックされて初めて広告費が発生します。
1回クリックされるごとに広告費が発生し1クリックされたときの広告費をクリック単価と言います。
クリック単価は任意で設定できますがキャッシングなどのキーワードで広告を出したい場合には1クリック1000円のクリック単価になることも珍しくありません。
Googleアドセンスとは
グーグルアドセンスはGoogleが提供する広告でクリック型広告ともいわれています。
ブログなど見ているとよく見かける広告がアドセンスです。
赤枠の部分がアドセンス広告になります。
アドセンスの特徴はアドセンスコードを貼っておくだけでGoogleが記事にマッチした広告を自動に掲載してくれるというところです。
例えばうどんの記事なら冷凍うどんの広告が掲載されたり、車の記事なら車買取の記事が掲載されたりします。
記事にあった広告が配信されるのでアフィリエイトなどと違い趣味のブログなどでも収益を得ることが可能になります。
また、クリック型広告なので広告がクリックされた時点で収益が発生します。
アドセンスも1クリックされると収益が発生し1クリックされたときの収益をクリック単価と言います。
クリック単価は広告によって異なります。広告費を沢山使う業種ではkリック単価は高くなる傾向にあります。
平均すると1クリック10円~300円くらいですね。
以上がYSSとアドセンスの基礎知識です。
そして、この2つを組み合わせたものがPPCアドセンスになります。
ここまでを一旦まとめます。
PPCアドセンスとは
- YSSでアクセスを集めてアドセンスで稼ぐ
YSSの特徴
- 指定したキーワードで広告を表示させる
- 広告がクリックされると広告費が発生する
アドセンスの特徴
- 記事にあった広告が自動で表示される
- どんな記事でも広告が表示される
- クリックされると売り上げが発生する
では次になぜ、PPCアドセンスが稼げるのか?PPCアドセンスが稼げる仕組みについて説明していきます。
PPCアドセンスが稼げる仕組み
ヤフーに広告費を払ってアクセスを集めてアドセンスの広告で稼ぐ。
『それで本当に稼げるの?』
と思うかもしれませんが稼げます。
その理由はズバリ!
YSSのクリック単価を1円に設定するからです。
YSSのクリック単価を1円に設定する
YSSは1クリックされたときのクリック単価を任意で設定できます。そこで、1クリックの単価を1円で設定するわけです。
そうすると、仮に1000回クリックされても1000円しかかかりません。
『1円で広告なんて表示されるの?』
と思うかもしれませんが世の中には無限のキーワードがあるので1円で表示される広告は沢山あるんです。
1アクセス1円でアドセンス記事にアクセスを集める
YSSのクリック単価を1円にしたらアドセンスの記事にアクセスをどんどん集めていきましょう!
1000アクセス集めても広告費は1000円しかかかりません。
あとは記事の中のアドセンスがクリックされれば収益発生です。
『でも、1000アクセス集めてアドセンスで1000円稼げなかったら?』
ですよね。
ということで必ず広告費よりもアドセンスの有益のほうが高いかを計算する必要があります。
広告費と収益で黒字計算をする計算は簡単で
アドセンス収益-広告費=黒字判定
これでプラスであればOK!マイナスならその広告は停止にすればいいだけです。
ただ、こんな計算をしなくてももっと簡単な方法があるので紹介しますね。
ページインプレッション収益(RPM)で黒字確認
アドセンスの管理画面に入るとページインプレッション収益(RPM)という項目があります。
このページインプレッション収益とは仮にこのページが1000回表示されたとしたときに稼げる収益予測になります。
解りずらいかもしれませんが『1000人この―ページに来たらいくら稼げるよ~』という数字です。
PPCアドセンスでは1000アクセス集めるのに1000円かかります。
そして、1000アクセス集めるページのページインプレッション収益が2000円だとすれば広告費は1000円で収益2000円となり利益1000円になるんです。
なので、いちいち、広告費と収益から計算しなくてもページインプレッション収益が1000円以上の広告を残しておくだけで黒字になるというわけです。
ちなみにこれが私のアドセンスレポートの一部です。
一番上の行を見るとページインプレッション収益が3,642円になっていますね。
実際にページにアクセスしてきたのはページビューになるので21600アクセスです。
このページの収益は78,670円なので21600円を使って78,670円の収益となり利益は57,070円となります。
PPCアドセンスのまとめ
PPCアドセンスについてまとめると
- YSSでアドセンスのページに集客する
- YSSの広告費はクリック単価1円
- アドセンスのページインプレッション収益で黒字化判定
- 黒字のものは継続し赤字のものは広告停止する
以上を守ってやることにより理論上も実際にやっても稼げるというのがPPCアドセンスになります。
是非参考にしてください。
アドセンスを始めてみたいけれどもアドセンスのアカウントを持っていないという方はこちらを参考にしてください。
※アドセンスの審査基準と合格させるポイント
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