【２０１９】アドセンスの審査基準と合格させるための２７ポイントを解説

アドセンスの審査に通すコツ

このページでは２０１９年のアドセンス審査について解説しています。

こんにちは、市原です。みなさん、アドセンスの審査が通らないで困っていますか？

アドセンスに合格するために必要なページ数は何ページ？

よく３０ページ以上ないと審査に通らないとか聞きますが私は一番少ないサイトでは３ページで合格しています。ページ数は多ければ多いほど見栄えが良くなるので審査に通りやすくなりますが３ページでも合格していますので関係ないです。

毎日更新しているほうが審査に通りやすい

関係ありません。だいたい、記事の投稿日時が表示されていないサイトのほうが多いのに毎日投稿しているとか審査する人が解るはずがありません。こういうこと言うとＧｏｏｇｌｅはそのくらい把握しているとかいう人がいそうですが。１０記事くらいのサイトで一気に記事をアップし投稿日も同じサイトでも合格しています。

運用履歴が長くないと審査に落ちやすい

全くの嘘です。私が申請しているサイトは運用履歴どころか新規でドメインを取得しＧｏｏｇｌｅにインデックスされていないサイトでも合格しています。

一定のＰＶがないと審査に落ちる

先ほどのカイトと被りますが新規のインデックスされていないドメインでも合格しているので全く問題ありません。

サイトポリシー、問合せフォームが必要

こちらも関係ないです。申請するサイトにはサイトポリシーも問合せフォームも全く入れていませんが合格しています。

プロフィールがないと審査に落ちやすい

プロフィールは無くてもいいです。私は入れていないので。ただ、審査する人によってはプロフィールとかがあるとキチンとしているサイトと判断するかもしれません。

アフィリエイトサイトだと審査に落ちる

逆です。作りこんだアフィリエイトサイトならかなりの確率でアドセンスに合格します。アフィリコードもそのままで大丈夫です。

他の広告が貼ってあると審査に落ちる

これも全く関係ないですが広告ばかりだとコンテンツ不足と指摘される可能性があります。広告よりもコンテンツがシッカリとしていれば問題ないです。

リライト記事は審査に通りにくい

私が申請しているサイトは９割以上がリライト記事です。というか、今のネットの時代にリライトでない記事何て殆どないんじゃないですか？この私の記事はリライトでなく完全オリジナルですがｗ
リライトが駄目という人は本当のリライトの意味を解っていないのだと思います。

美容系の記事は通りにくい

ガッツリアフィリの脱毛サイトや美顔器のサイトでも審査に合格しています。作りこんであれば美容系でも通ります。

健康、サプリなどのサイトは通りにくい

これは正解です。かなり作りこんだサプリ系のサイトでも審査に落ちています。作るときに箱のジャンルは避けますね。

日記サイトは審査に通りにくい

そんなことありません、私がアドバイスするときには日記サイトを作ることをお奨めしています。ただ、日記サイトと言っても本当に毎日の何でもないことを書いていたら審査には落ちます。

文字数が少ないページがあると落ちる

これもよくネットで見ます。そういう人に限って運営者情報をいれましょう！問い合わせフォームをいれましょうとか推奨していますが、運営者情報の文字数って多くても３００文字くらいですよね。

今はワードプレスが主流なのでアドセンスの申請タグは運営者情報にも記載されます。

実際に運営者情報のページ（３００文字程度）にもアドセンス表示されていますから。

１ページの文字数は１５００文字以上必要

先ほどの回答と被りますが文字数は多いほうが審査に合格しやすいです。ただ、少ないからと言って合格しないわけではありません。文字数が多くても落ちるサイトもあれば少なくても合格するサイトもあります。大事なのはコンテンツがしっかりしているように見えるということです。

雑記ブログなどジャンルがバラバラだと通りにくい

これは一理あります。全くバラバラでもと合格したサイトはありますが記事の量が５０記事くらいありました。特定のジャンルにすると合格しやすいようには感じます。

サイトデザインは審査には関係ない

重要です。信じられないかもしれませんが一度、コンテンツ不足で審査に落ちてコンテンツはそのままの状態でワードプレスのテーマでデザイン変えて再審査したら３時間後に合格しました。思わず『そこかよ！！』と思ってしまいましたがｗ

画像などがあると審査に通りにくい

これも聞きますね。画像を外したら審査に合格したとか。私は逆で見栄えをよくするために画像は多く使っています。転載の画像は駄目でしょう？と思うかもしれませんが合格しています。ただ、その場合は引用元としてのリンクを掲載しています。

審査には３日掛かる

アドセンスの管理画面で審査には最大３日と書いてありますが関係ありません。早いと３時間くらいで審査に合格します。遅いと２週間～１か月以上たっても審査中となることがあります。ある方法使うと回避できます！

何度も再審査していると通りにくくなる

これも関係ないですね。私の場合は審査に落ちた後は簡単なリニューアル(デザイン、コンテンツ)で再申請します。それでもダメなときにはサイトをドメインもコンテンツも全く違うものにして再審査に出しますが合格しています。

再審査には2週間明けたほうがいい

その日で大丈夫です。別サイトで通すときなど不合格の案内が来た１時間後には再審査の依頼出しています。

とりあえず、思いつくところ、ネットに出ている情報で出してみました。

では、これらを踏まえて『合格するためにはどうすればいいのか？』についてアドセンス審査に合格するためのポイントを解説していきます。

アドセンスの審査に合格するポイント

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専門サイトのほうが合格しやすい

専門サイトなどの特化型サイトは通りやすいです。審査する人が『このサイトは○○について書いてあるんだな』と解りやすくなるからです。

レビューなど運営者独自のコンテンツがあると合格しやすい

特化型サイトでもまとめただけのサイトよりも実際に使ってみましたというようなレビューなどがあると合格しやすいです。まとめサイトだと完璧にオリジナルでも見た目だけでリライトだろうと判断されることがあるので。

オリジナルの写真も効果的です。

タイトルは解りやすく差別化をすると合格しやすい

アドセンスの審査をするのは人です。その人に解りやすいタイトルをつけることも大事です。実際に通過したサイトのサイトでディズニー好きの人がディズニーに行った時の写真を日記風の記事で審査に出しました。タイトルは『ディズニーランドのレストランを紹介』でしたがこれは審査落ち。
その後にタイトルと内容を少しだけ変更、タイトルは『ディズニーパレードの見えるレストラン』と変更し記事もパレードが見えるレストランに特化しました。その結果５ページで審査に合格です。差別化ですね。

ニッチで深堀すると合格しやすい

ブログのメインキーワードが大きすぎるとコンテンツの深堀が出来ずに薄っぺらなサイトになりやすいです。

例

✖　東京の美味しいレストランというタイトルで１０件紹介

○東京タワーが見えるレストランというタイトルで１０件紹介

東京タワーが見えると絞ることで差別化もできますし深堀が出来ます。
合格した例では『中華街のランチ食べ歩きブログ』と毎日の昼食の時に写真を撮ってお店とランチの紹介をしたサイトで１０ページほどで合格しました。

デザインはコンテンツがあるように見えるデザインが合格しやすい

これは重要です。とにかくタイトルも含めてオリジナルっぽいと思わせることが大切です。コンテンツも沢山あるように見えるデザインを選ぶと合格しやすいです。

ページ数は１０ページ以上が合格しやすい

明確な数字はないですが１０ページくらいあるとトップページ、サイドバーのボリュームがあるコンテンツに見えるので合格しやすくなるように感じます。

法人サイトは合格しやすい

これはかなりの確率で合格します。法人サイトとは自社のＨＰです。
車屋なら車検などを紹介しているページとかですね。私も法人のＳＥＯ対策を受注しているＨＰで申請したところ半日で合格しました。ＨＰの内容は会社やサービスの概要ページです。

注意！

ただ、昨年まではアドセンスは合格するとその後は全く別のサイトにもアドセンスを貼ることが出来ましたが２０１８年１２月から新しいサイトにアドセンスを貼る場合には追加登録の審査が必要になりました。

そのため法人サイトでアドセンスアカウントに合格しても他のサイトに貼ることが出来ません。

以上がアドセンス審査合格のポイントです。

アドセンスが通りやすい(合格)サイトのまとめ

まず、巷の噂は鵜呑みにしてはいけません。かなり間違ったいる情報が多いので。

また、アドセンスの審査する人はアルバイトと言われています。ある程度のマニュアルがあってそれに従って判断するのでしょう。

『アルバイトなんかが審査するの？』と思うかもしれませんがグーグルからしてみればお私たちがお金を払って審査を依頼しているわけでアルバイトでも十分なんです。

また、アドセンスを審査するは人なのでその人が合格と言ってくれるようなコンテンツに見せることが需要になります。